労働者区(朝: 로동자구、標準語: 노동자구)は、朝鮮民主主義人民共和国の行政区画の一種。市・郡の下に設置される。大韓民国の発表によると総数は2021年時点で298。

1952年12月の行政改革で導入された。住民のうち成人が400人以上で、かつ労働者の割合が65%を上回る地域に設けられる。労働者区には行政官庁である労働者区事務所と、行政組織である労働者区経理委員会が設置される。

通常は郡の下に設置され、市に所属する労働者区は咸興市来日労働者区などごく少数にとどまる。

2010年以降の変遷

大韓民国統計庁が公表しているデータに基づく。なお2006年から2010年までは数に変化が無かったため省略している。

脚注


外国人労働者、過去最高の146万人に

福利厚生・職場環境・アンケート|全国土木建築国民健康保険組合 総合病院 厚生中央病院

東京、大阪・・・外国人労働者が最も多い都道府県はどこか? ゴールドオンライン

労働組合の成果をすべての労働者に 賃金や条件公開、労働協約の拡大広がるEU:朝日新聞GLOBE+

かつて“小崗子”と呼ばれた労働者居住区を上空から眺める(大連) ニッポンのインバウンド“参与観察”日誌