瀧浪神社(たきなみじんじゃ)は、石川県小松市大野町にある神社。
祭神
由緒
延喜式には多伎奈弥神社と記載され、滝宮とも称される。醍醐天皇延喜11年(911年)従四位下を授けられる。
寛永16年(1639年)、前田利常公が小松城に隠居する際に、厚く当社を崇敬し祀堂を建立した。
明治39年(1906年)12月29日神饌幣帛料供進神社に指定になる。明治41年(1908年)3月13日笠縫神社(橋爪谷六番地)を合祀する。当社が山上にあったことより、参拝に不便であるとの理由から昭和17年(1942年)11月28日本殿幣殿拝殿を現社地に改築する。
脚注

