日産・Cプラットフォームとは、日産自動車、ルノーのCセグメント車用のプラットフォームの名称である。

FF車あるいはFFベースの四輪駆動車に用いられ、横置きのエンジンを採用している。

フューエルリッドは基本的に車両右側だが、カングーとシタンは車両左側にある。

セレナに関しては2005年のフルモデルチェンジ以来継続して採用されており、ほかの日産車が生産終了してからはもはや専用プラットフォームのような扱いになっている。フルモデルチェンジを挟んでも20年ほど採用されているのは日産車では極めて珍しい例である。専用プラットフォームと言えばGT-Rに採用されているPMプラットフォームが挙げられるが、こちらはGT-Rそのものがフルモデルチェンジしていないためである。

搭載車種

  • セレナ(C25、C26、C27、C28型)
    • スズキ・ランディ(SC25、SC26、SC27型)
  • ラフェスタ(B30型)
  • ティーダ/ビッグティーダ/パルサーハッチ/アイ ティーダ(C12)
  • デュアリス/ローグ(J10型)
  • エクストレイル(T31型)
  • セントラ(B16型)
  • ルノー・メガーヌ
  • ルノー・コレオス
  • ルノー・フルエンス(Z.E.含む)
  • ルノー・セニックII
  • ルノー・カングーII(Z.E.含む)
    • メルセデス・ベンツ・シタン
  • ルノーサムスン・QM5
  • ルノーサムスン・SM3(L38型、Z.E.含む)

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