茶売町(ちゃうりまち)は福岡県北九州市八幡西区の町。住居表示実施済み。郵便番号は806-0069。
地理
八幡西区の中央部に位置し、北に小鷺田町、北東に幸神、東に京良城町、南東に別当町、南から西に別所町と接する。
地域の特徴
町域の東縁に沿って国道200号が南北に走る。起伏のある地形で、国道沿いには自動車販売店、カー用品店、飲食店等が立ち並ぶが他は住宅地。市営茶売団地がある。
歴史
国道200号沿いの地域はかつては山であったが、昭和30年代にセメント会社の採土が行われた。昭和40年代に分譲アパートが建ち始めて住宅団地となり、同52年には市営茶売団地が完成した。
地名の由来
大字熊手の字茶売より。
沿革
- 1973年(昭和48年)6月1日 - 茶売町新設。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 八幡区が八幡西区と八幡東区に分かれ、八幡区茶売町は八幡西区茶売町となる。
町名の変遷
世帯数と人口
2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
交通
バス
域内のバス停と系統は以下のとおりである。
道路
- 国道200号
施設
商業施設
- エフコープ くらしHOT館 京良城店
公営住宅
- 市営茶売団地
公園
- 茶売公園
- 茶売団地公園
脚注
関連項目
- 北九州市の地名


