セノー株式会社(英文社名:Senoh Corporation)は、千葉県松戸市に本社を置く体育施設機器器具メーカーである。ミズノの子会社。

概要

1964年(昭和39年)開催の東京オリンピック体操競技で、同社製品が採用されて以降、オリンピックのバレーボール競技をはじめとするオフィシャルサプライヤーを、数々の国際大会で務めている。

跳び箱、平均台などは、日本国内の多くの体育館・学校に卸されている。

沿革

  • 1908年(明治41年)4月1日 - 個人商店として発足。その後、勢能体育工業株式会社勢能体育用品株式会社への社名変更を経る。
  • 1974年(昭和49年)1月1日 - セノー株式会社に社名変更。
  • 1989年(平成元年)6月20日 - 国際バレーボール連盟より、公式競技認定品として指定される。
  • 1998年(平成10年)10月12日 - 国際バスケットボール連盟より、公式競技認定品として指定される。
  • 2010年(平成22年)
    • 9月21日 - 産活法の認定を受ける。
    • 9月27日 - 松飛台株式会社(旧会社)とセノー株式会社(新会社)に分割する。
  • 2012年(平成24年)6月21日 - ミズノに全株式を売却することを発表、同年6月29日付で同社の完全子会社となる。

全国事業所

支店6、営業所2

松戸本社、札幌営業所、仙台支店、関東信越支店、東京支店、名古屋支店、大阪支店、広島営業所、福岡支店、配送センター(千葉県松戸市)。

関連会社

関連会社2
  • 株式会社セノテック(群馬県沼田市、旧・群馬セノー)
  • セノーメンテナンスサービス株式会社(千葉県松戸市)

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • セノー株式会社
  • 松飛台(株) 旧:セノー(株)東京商工リサーチ

Senoh セノー株式会社 体育器具・体育施設・トレーニング器具・健康フィットネス機器/器具メンテナンス

セノーについて Senoh セノー株式会社

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